KAIKAアソシエイトカンパニー記念公演 劇団しようよの夏合宿

『いつまでもスーホの白い馬みたいに。』


2016年9月10日~12日、9月16日~18日@KAIKA

【作・演出・美術】大原 渉平

【音楽・演奏吉見 拓哉

【出演】 

岡本 昇也 [劇団蒲団座]/ 川上 唯 / 倉橋 愛実第三劇場]/  国部 夏帆 [同志社小劇場]/ 小島 翔太[プロトテアトル]

外池 聖 [勝手にユニットBOYCOTT]/ 鳥居 雄太[勝手にユニットBOYCOTT] 南 志穂 [夕暮れ社 弱男ユニット]

藤村弘二 / 西村花織 / 大原渉平 / 吉見拓哉

 

 

―あらすじ―

 

12年に一度のお祭、「蟹坂祭」。その準備で街は賑わっていた。

結論から言う。お祭の当日に起きた火事である老人の家が燃える。それは、誰もが疎ましく思っていた、あのゴミ屋敷だった。時を同じくして路上で弾き語りをしていた青年が姿を消す。一体その夜、お祭の熱狂の裏側でなにが起こったのか。

物語は一週間前から始まる。 

 

弁当屋の谷野は悩んでいた。

12年に一度の祭「蟹坂祭」の実行委員長を任されたものの、街で問題になっていたゴミ屋敷の解決が思うように進まない。祭の開催が近づき、昔からの住人である中屋敷たちは不安の色を隠せない。皆は、強制的にそのゴミ屋敷を処理すべきだと口々に言う。

その頃、公園ではギター弾きの青年がメロディーを奏でている。

その音楽に耳を傾けながら、街の住人の一人である美咲は過去に思いを巡らすのであった。

 

 撮影:脇田 友

《スタッフ》

【舞台監督】脇田 友

【照明 】孕 みゆき  [fullsize]

【音響】島崎 健史 [ドキドキぼーいず]

【宣伝美術】大原 渉平

【演出助手】中本 友菜

【制作】植村 純子 渡邉 裕史 [KAIKA劇団 会華*開可]  前田 侑架  田嶋 優里香

【共催】NPO法人フリンジシアタープロジェクト

【主 催】劇団しようよ

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