この胸いっぱいの朗読劇

『アンネの日記だけでは』


2013年8月9日~12日@KAIKA

【作・演出・美術】大原 渉平

 

【出演】

吉岡里帆(A-Light) 小林由実 石川佳奈 西村花織(月面クロワッサン) 森麻子(月面クロワッサン)

クリスティーナ竹子(ピンク地底人) / 西端千晴 山中麻里絵(以上 劇団しようよ)

 

-作品紹介-

1942年から1944年にかけて、ひとりの少女によって記された日記。

今回はその日記から着想を得て、「いま」の物語を紡ぎ直します。

2013年の日本に暮らすわたしたちは、アンネ・フランクの言葉になにを見つけ、

そしてなにを語りうるでしょうか。

 

終業後のオフィス、暗い階段。

窓。

月明かり、信号機、夜の学校。

真夏の夜のKAIKAが、過去と現在をむすぶ隠れ家に変わります。

初の試み、8人の女性による”この胸いっぱいの朗読劇”。

 

これはまぎれもなく、わたしたちの物語です。

《スタッフ》

【ドラマトゥルク】稲垣 貴俊 【舞台監督】稲荷(十中連合×the★planktons)

【照明】吉田 一弥 【照明操作】立花 葛彦 【音響】深見 歩未

【演出助手】藤村 弘二 【小道具・衣装】西端 千晴 【宣伝美術】大原 渉平

【宣伝写真】末山 孝如(KAIKA劇団 会華*開可) 【制作】坪井 梢、山中 麻里絵 【待機】吉見 拓哉

【主催】劇団しようよ、NPO法人フリンジシアタープロジェクト

京都芸術センター制作支援事業/made in KAIKA